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海外のテクノロジー展

史上初!バーチャル開催されたCES 2021

世界最大級の超有名家電・技術テクノロジー展であった『CES 2021』が、今年も2021年1月11~14日の日程で開催されました。

CES 2021といえば、毎回米ラスベガスで開催されていましたが、時勢をふまえて今年2021年は完全オンラインでの開催となりました。

時勢をふまえた内容に

昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、世界中で生活様式や働き方が大きく変わりました。そういった背景を考えると、オンライン開催とはいえ、今回のCES 2021は今までとは違う、ニューノーマル時代のビジネスのありかたや生活(家電)のありかたといったテーマは逃れられず、注目された回でもありました。当然、新開発のマスクから紫外線除菌技術まで、ウイルス関連のテクノロジーも多数発表されました。

また、AIペット型ロボット「もふりん」 が最高評価「Best of Innovation Award」を受賞するなど、オモシロ話題もありました。

CES 2021の概要

開催日:2021年1月11日〜14日

主催団体:米民生技術協会(CTA)

※リアルでの開催について2020年7月の段階で中止

同時開催イベント:

メディア向けの製品デモイベント「Pepcom’s Digital Experience」

国内テクノロジー展について読む

評判はイマイチ?

今回初めてオンライン開催されたCES 2021ですが、評価は分かれたようです。

様々なオンラインカンファレンスやデモがライヴ配信だけでなく録画もオンデマンド公開されていたので、スケジュールに合わせて視聴できるという利点もありました。従来のリアル開催では目当ての企業ブースを渡り歩かなければならず、カンファレンスもあわせて複数会場の移動も必須でした。ラスベガスの町をタクシーやシャトルバスで動き回るのはかなりの体力を要すので、労力としては楽に感じた人も多かったでしょう。

全体的に、必要なものをまとめてチェックできるのは確かにメリットであり、製品カタログのオンライン公開も便利で、理にかなったものです。

反面、CES 2021のようなテクノロジー展の醍醐味は、やはり新製品や技術の「実物」をチェックできる点です。メーカーにとっては、対面でプレゼンテーションでき、売り込める絶好なチャンスであるため、参加を取りやめた企業も一部あったようです。

確かに、動画公開ならばCESを通さなくてもできますもんね…。

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