『先端デジタルテクノロジー展』 は、東京ビッグサイトで開催される、クリエイティブ関連の最先端テクノロジーを関連企業がプレゼンテーションするいわゆる商談会です。
様々な課題を乗り越え、今年も、2021年4月14日(水)~2021年4月16日(金)の期間で東京ビッグサイトで開催されました。「クリエイティブ産業と最新テクノロジーをむすぶ商談展」というテーマの下で、VR、最先端の体感ソリューション、インタラクティブ技術、高臨場感映像・音響技術などといった、多くのクリエィティブ分野の最先端テクノロジーが紹介されています。
本記事では、そんな『先端デジタルテクノロジー展』 について詳しくご説明していきます。
先端デジタルテクノロジー展の概要
会場:東京ビッグサイト
会期:2021年4月14日(水)~2021年4月16日(金)
開催形式:会場開催
入場料:5,000円(事前登録者・招待券持参者は無料)
主催団体:リード エグジビション ジャパン(株)
公式リンク:第7回 先端デジタルテクノロジー展
どんなテクノロジーが紹介されているの?
本ブログの記事『国内の未来を感じるテクノロジー展』でもご紹介しましたが、先端デジタルテクノロジー展では、あらゆるクリエイティブ関連のテクノロジーが紹介されています。2Dデザイン系はもちろんのこと、アニメ関連、VR等の3D〜4D関連の映像技術から音響技術まで、進歩し続ける体感ソリューションが多いようです。
また、業界の第一人者をパネラーやスピーカーに迎えたセミナーも毎日開催されます。
『空中ディスプレイや3Dホログラム、インタラクティブコンテンツ(公式サイトより)』などなど、読んでいるだけでわくわくするような技術内容ですよね。 デモ体験などもたくさん用意されており、クリエイティブ業界外の人間が行っても十分楽しめそうなテクノロジー展になっています。
来場者数や開催規模
先端デジタルテクノロジー展は、「日本最大のコンテンツビジネス総合展」と名高いテクノロジー展なだけあり、その規模は相当なものです。
本年、2021年の来場者数は一般来場者、VIP来場者数合わせて24,450名、セミナー受講者は3日間合計で8,697名と、多くの人が会期中に東京ビッグサイトを訪れたと発表されています。また、報道関係者は189名来場しており、注目度の高さが伺える結果になっています。