介護テクノロジー展

我が国日本の長年の大きな課題である介護分野。介護テクノロジー展では、介護関連の最先端のテクノロジーを一堂に集められます。介護施設における慢性的な人手不足やスタッフの心身の負担など、多くのシリアスな課題を抱える分野なだけに、人への負担を減らす介護テクノロジーへの期待は大きいものです。

VR、AI、ビッグデータ、IoT、ロボット等の関連企業が、自社の技術を介護・高齢者施設や介護事業者に売り込める絶好の機会となっています。なかなか触れ合う機会はないものの、介護は万人が向き合う問題です。エンジニアさん達には、頭が下がりますね。

介護テクノロジー展の概要

名称:東京ケアウィーク’22 第5回 [次世代] 介護テクノロジー展 Careテクノロジー

会場:東京ビッグサイト 南展示棟

会期:2022年3月9日(水)~2022年3月11日9:30~17:00(受付開始 9:00)

開催形式:会場開催

入場料:5,000円(事前登録者・招待券持参者は無料)

主催団体:ブティックス株式会社

公式リンク:介護テクノロジー展

介護テクノロジー展は様々なイベントが一挙に開催される『東京ケアウィーク’22』の催しの一つとして開催されます。以下のイベントが同時開催予定であり、介護や医療について総合的に最先端の情報や技術を仕入れられる、大変充実したイベントになっています。

他のテクノロジー展について知るなら:国内の未来を感じるテクノロジー展

同時開催イベント:

■ 第8回 CareTEX東京’22 [国際] 介護用品展/介護施設産業展/介護施設ソリューション展

■ 第5回 超高齢社会のまちづくり展 CareCITY

■ 第3回 在宅医療 総合展 HOMECare

■ 第5回 介護予防 総合展 ヘルスケアJAPAN ※旧称:健康長寿産業展

■ 第3回 健康施術産業展 からだケアEXPO

どんなテクノロジーが紹介されているの?

介護テクノロジー展では、介護ロボット、生活支援、家事代行、介護のためのAI・ビッグデータ・Iot、介護のためのVRなどなど、興味深いテクノロジーが盛りだくさん紹介されています。

介護のためのVR

『介護のためのVR』って、一体どんなVR体験なのでしょうか?すぐにはイメージが付きづらいですよね。具体的には、年配の方の見え方を疑似体験する介護施設のスタッフ研修や、コミュニケーションであったり、歩行訓練といったリハビリなどに幅広く活用されています。また、身体を動かしづらい方にとっても手軽なエンターテイメントにもなります。